ドライバーシャフト「Tour AD BB-6」について

前回の新千歳CCのラウンドで実戦投入した、新しく挿し換えたドライバーシャフト「Tour AD BB-6」についてまとめてみる。

まず、最初の印象としては、振りやすい。
シャフトのしなりやインパクト時のヘッドの位置や軌道などが感覚的につかみやすくなった気がする。

最も大きく変化があった点は、インパクト音。
前までは、ガキッ、ドカッ、カツン、みたいなひどい打音が多く打感もイマイチな感じだったけども、Tour AD BB に変えてからは、バチーンィィ!みたいな感じで良い音に。
あわせて、打感も良い意味で鈍くボールが潰れる感触に。当たると気持ち良い打感に。

良かった点としては、曲がり幅が減ったこと。
スイング的にまだ不安定だと思うので、左右のぶれ(特に左に)などは多いのだが、ミスショット時のボールの曲がり幅がかなり少なくなった。
おかげで、前回のラウンドでは、ドライバーでのOBがゼロに。
あとは、フェアウェイキープ率を伸ばしていければ最高…w

欠点としては、飛距離が多少落ちた気がする。
なんとなくの感じだが、飛距離が5〜10Yくらい落ちたかも。
まぁ、飛距離よりも安定感を提供するシャフトなんでこればかりは仕方がない。
個人的にもドライバーの安定感は欲しいところだし。
それでもちゃんと当たれば240Yくらいは飛ぶので、ミート率を上げて飛距離も維持できるとベストかな。

あとは、あまり掴まらないシャフトのはずなのだが、全然掴まる感じで左へ飛び出ることが多いので、ウェイト調整でトゥ側の方を重くし、さらに、Tour AD BB は低い弾道なので、ASP内にも鉛を入れて少しでも弾道が高くなるように調整してみた。

そして、バランスは前回同様に332gのD1に調整済。

さて、今年のラウンドでどんな活躍をしてくれるか、ドキドキ楽しみ。