タイトリスト 909H ユーティリティ を使用してみて

まずは、15度。

実戦ではティーショットのみで使用してみたのだが、大きなドローで217Yでフェアウェイキープ。
少し当たりが悪かったのだが、感触としてはなかなかよい感じ。

キャリーは想定の210Y前後くらい。いい感じ。
弾道の高さも中〜低あたりなので、これもイメージ通りの弾道。

あとは、まだ地面からは打っていないのだが、印象としてはフェアウェイなどであれば、そこそこ打てそうな気がする。

続いて、19度。

こちらは以前からも実戦で使用しているのだが、まだおかしなショットは出ていない。
ちょいと左目に出ることもあるが、基本、まっすぐ飛んていく。

キャリーは195Y前後。

かなり信頼性の高いクラブになっている。

最後に、24度。

シャフトが15度19度と異なり、おそらくウッド用のDGSLになっていて細めになっている。
少々シャフトが柔らかめだが、ただ、その分、弾道は高い。

キャリーは180Y前後。

シャフトについては、気持ち的な問題かもしれないが、シャフトの柔らかさを軽減するため、バランス調整でグリップ側を重くしてバランスをダウン。
D2→D0くらいにして、クラブの総重量を少し重めに。

これが功を奏したのか、実戦では大活躍。
残り180Yのセカンドショットでまっすぐピン筋にボールが飛んでいき、ワンピン圏内にピタリ。

弾道が高いということもあるのか、グリーンでほぼ転がらずに止まった。
これはなかなか良いかもね。

その他のショットでもまっすぐとボールが飛んで行くので、フックするようなイメージは今のところは無い。もしかしたら、かなり使えるクラブになるかも…!?

てな感じで、

いままで苦手意識のあったUTだが、909Hに関しては良いイメージばかり。
やっぱりヘッドの性能によって合う合わないがあるのだろうかね。
しばらくは心強い武器となりそうだ。