タイトリスト AP2 712 を入手!

2017/9/5

前回の検討していたアイアンの中から新たなアイアンとして入手したのは、タイトリストの「AP2 712」!

最初は5I&6Iで使用しているR9アイアンで揃えてしまおうかなと考えていたのだが、練習場でR9とXフォージドと6Iで打ち比べてみたところ、うーん、やはり打感として、軟鉄鍛造の感触を味わってしまうとステンレスにはなかなか戻りにくい感じwww

ということで、軟鉄であれこれと再検討してみた結果、「AP2 712」に行きついた。
いやー、ここに行き着くまでにホント、いろいろと紆余曲折があったなぁ…、しみじみ。
一時はT-MBやMP-H5など中空アイアンも真剣に考えてみたくらいwww

AP2の中でも、初代〜716の各モデルを比較検討してみたのだが、何やら調べてみると個人的には「AP2 712」の方がいろいろ優位性があるようだ。

  • 歴代の中で712が最も捕まらない
  • 712から高慣性モーメントを得られスイートエリアが拡大したが、714から易しさ&オートマチック性が低くなる
  • 714からストロングロフト化してロフトが1度立ってしまう
  • 712は予算的にも嬉しい価格帯

まぁ、上記の性質などはそれぞれのブログやクチコミなどの情報なので個人的な見解が強く、あくまでも参考程度と思うが…汗

さらに、ミズノのMPシリーズ(ここではMP-Hを除く)で最も易しいと言われているMP-53より、AP2の方が少し易しいらしい、というのもひとつの決め手。
あとは以前にAP2初代のアイアンを打ったこともあり、かなり良い印象が残っているという安心感もある。

さて、実際に練習場で打ってみた。

8番アイアンで初打ちからナイスショット!

いや、これは難易度的にはちょうど良いかも。
Xフォージドよりも敷居が低い印象で打ち易さがある。

極端に言えば、R9アイアンを打っているような感覚。

左から、AP2 712、R9アイアン、Xフォージドの順で6番アイアンを並べてみた。

写真の角度的なのもあるかもしれないが、AP2 712はちょいと小顔になっている感じかな?

ちなみに4番アイアンも含まれているので、どんなものか打ってみる。

あれ、あれ、意外と簡単に打ててしまった!

4番アイアン、少なくともティーショットでは使えるかもなぁ。
でもさすがに本番ラウンドで地面から打つのであれば、U4の方がまだ安定したショットが打てるかな…?

AP2 712は打感もかなり良い感じではあるのだが、細かく優劣をつけるのであればXフォージドの方が打感は良い感触かも。
やはりこれは、S20CとS25Cの違いなのだろうか。

あと、ショットの動画でも分かるように、AP2 712は予想以上に弾道が高め。
まぁ、元々どのクラブでも高めなので、いまさらですよ、という感じではあるのだが、風の強い対策として、低めの弾道で簡単に打てるようなコツは掴んでおきたいかなぁ。

また、参考までに5球ほど打ったショットマークも。

ヒール寄りに当たるのが多いようだ…!

あとはソールの跡も少し分かる。

うーん、どちらかと言えばトゥ寄りで接地している感じかな??

シャフトはダイナミックゴールドのS200。
Xフォージドに刺さっていたX100も検討したのだが、そもそもX100とS200、硬さの違いは感じるもののショットにはそれほど大きな影響はない感じ。
むしろ、S200の方が引っ掛けが少ない印象なので、僕はS200の方があっているのかもしれない。

なので、X100/S200を重要視せず、クラブの状態を優先して、結果的にS200となった。
これでアイアン系のシャフトがダイナミックゴールドがS200にほぼ統一されたので、まぁ、逆に良いのかもしれないwww

よしよし、このタイトリストの「AP2 712」でシーズン後半戦を頑張っていきたい!

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