1年前とのスイング比較

さて、スイングを大きく改善できたところで約1年前となる2017年2月と2017年12月のスイングを比較してみる。

左が2月、右が12月。

まぁ、同一人物なのでね、本質的なスイングの動きは変わりはないのだが、細かい部分では目に見えての大きな変化もある。

まずはテイクバック。

以前まではインサイドに引き込んでいたが、改善後はシャフトプレーンの外に上げている。
これは先日の記事の通りに三觜喜一さんのスイング解説動画が大きなきっかけ
テイクバック時は左ハンドルを切る、ダウン時は右ハンドルを切る、というイメージがドンピシャに当てはまり大改善することが出来た。
その他、参考にした情報はこちら。

トップの形はそれほど変わらない感じかな。

わずかに以前だとクラブがインに向いているが、改善後は少し飛球線の方へ向くようになってきた。
今後の課題としては、この時に左手首の甲をできるだけ折らないようにしていきたい…!

そして、ダウン。

以前はインで上げてアウトからクラブが降りてきてシャフトが肩の辺りを通っているが、改善後はアウトで上げるようにしているので、自然とインからクラブを降りシャフトが上腕辺りを通っている。

続いて、インパクト。

わずかな違いで画像では分かりにくいが、以前は手元が身体が離れていたが、改善後は手元が身体に近づいている。
また足の形も異なっているが、これはどちらが良いのかはあまり良くわからないwww
以前だと下半身リードが出来ている雰囲気もある。
でも、改善後だと韓国の女子プロのように右足がベタ足に近いので、これはこれで良いような気もする。

フォロー。

改善後は大きく左脇が締まるようになったのが大きい。

最後にフィニッシュ。

以前は腕をぶん回してスイングしていたので、勢いが止まらずフィニッシュ時に腕が頭の後ろまで回っている。
改善後はスイング効率が向上してタメが出来るようになったので、フィニッシュ時には腕の動きが正常に減速して良い位置に収まるようになった。

以上のような感じになるが、大きく改善したと言っても、まだまだ細かく課題は多い。
ただ、12月時点でこの改善ポイントに気付いてスイングのベースが出来てきたのはかなり大きな成果だ。
これから春までにかけてまだ時間はあるので、細かい課題をクリアできるよう練習せねば!