象さんのブログの「今シーズンのスタッツ分析と反省」で、ゴルフ総合研究所HMの「ゴルフ上達に役立つデータ集:パーオン率、フェアウェイキープ率、パット数他」のデータを知ったので、早速自己分析してみる。
シングル、つまりハンディキャップが「9」を目指す場合のパーオン率やパット数など目安が分かるので、まずはこれらの数値を目標として現在の実績を比較してみる。
実績は2017年、今季の13ラウンド分の平均値で見てみる。
項目 | 目標値 | 実績値(13ラウンド平均) |
パーオン率 | 44% | 34.19% |
リカバリー率 | 46% | 20.10% |
FWキープ率 | 57% | 33.50% |
パット数 | 32 | 34.38 |
パー以内率 | 55% | 38.90% |
ボギーオン率 | ─ | 76.07% |
(※自分の持っているデータと比較しやすいようにパーセンテージなどに変換させている)
うーむ、思った以上に乖離がある印象。
全体的な底上げは必要になりそうだが、特に差が大きいのはリカバリー率か。
やはりアプローチのショートゲームは大きな課題かな。
現在はグリーン周りはSW(56度)オンリーで対応しているのだが、やはり易しく転がしベースでのアプローチをするためにPW(46度)と2本を常備しておく必要があるかなー。
あとはパット数だね。
毎ラウンド32か、、、これはこれでなかなか大変な数値だ。
3パットはご法度だね。
これもパットの距離感の基準を自分の中で明確に持つ必要があるのと、グリーンの傾斜や芝目などを把握する力も今後課題になってくるだろうか。
この2つが良くなると、自然とリカバリー率とパー以内率が上昇してくるかな。
ボギーオン率は掲載されていないが、現在、自分のボギーオン率の平均が76%くらいなので、さらに上の数値が必要になってくるよね。なんとなーくの感覚値ではおそらく90%くらいの平均値が必要になるのでは?とか思ったりする。
とりあえず、良い目標数値を知ることができたので、これを基準に頑張っていこう。