M-Tracerでイマイチよく分からなかった、ナチュラルアンコックやナチュラルリリースタイミング、回転系数値についてちょいちょい調べてみた。
ナチュラルアンコック系は前回の記事で大分理解が高まったのだが、回転系はイマイチよく分からず。
シャフトの軸回転の数値らしいのだが、スイング軌道の個性によっても角度は大きく変わるようで、そこまで重視してチェックしなくても良い数値なのかな?という印象。
アプリも新旧でまったく見せ方が変わっているし。
新井淳さんもそこまで重要視しなくても良いかも、みたいな雰囲気のことを言っていた。
ということで、M-Tracerで意識するポイントの数値はこんなところかな。
- ナチュラルアンコック
- Vゾーン
- フェース角
- クラブパス
- (リズム)
ナチュラルアンコックはタメの目安になるので、やはりここは意識しておきたい。
タメと同時に脱力の目安にもなりそうな気がする。
20〜30%ほどを目標に。
Vゾーンもやはり、B→Cみたいな感じが理想かな。
アウトからインにループするような動きにしたい。
これも右手の脱力の目安にもなりそう。
フェース角とクラブパスは弾道の方向性が決まるポイントなのでこちらも意識する。
ただ、上記2点の調整中の段階ではそれほど意識しなくても良いかな。
ある程度スイングが固まってきたら、この数値も重視していかなくては。
リズムは時々参考程度にチェックしてみようかな。
あまりにもリズムが早い時には要注意かも。