今年はせっかく会員になったのだし、月例会などの競技も出てみたいなーと。
ということで、競技である以上、最低限のルールは把握しておかねばと、ちゃんと勉強してみる。
ちなみに、メンバーである石狩平原CCの競技細則に記載されているローカルルールはこんな感じ。
これは普通のプライベートのラウンド時にも適用してもOKだよね。
へぇー、と思ったのは中8番の右側ネットの処置。
どうやら飛球線上にネットがかかる場合は救済処置が受けられるらしい。
つまりフェアウェイ側にボールを持っていってネットにかからない位置から1クラブ以内にドロップしてOKってことだよね。
今年はこのルールは大いに活用しようwww
あとは競技に参加するにあたって覚えておいたほうが良さそうな対処をまとめみる。
OBと暫定球の対処(規則27)
OBね….
OBは頻繁に出してしまうので、これを機に暫定球も含めてちゃんと調べてみた。
- ゴルフ初心者は必ず押さえるべきOBの必須ルール
- 暫定球を3回打った時は、次は何打目?
- 暫定球でプレーしたあと、その前方で1打目のボールが見つかった|ゴルフのポータルサイトALBA.net
- ゴルフ上達レッスン14・ボールがなくなりそうなら暫定球 | ゴルフ上達レッスン・18ホール~19番はどこへ?~
- ワンボールルールについて – ド・素人ゴルフ@大阪
- 明らかなOBのときは、暫定球宣言は要らない | 隣の芝生が青く見える。 – 楽天ブログ
- アウト オブ バウンズ – OB|ゴルフルール解説
なるほどね、暫定球の1球目までは分かるけども、暫定球の2球目以降の対処はこうなるんだね。
暫定球1球目がインプレーのボールとなった場合…次のショットは4打目となる
暫定球2球目がインプレーのボールとなった場合…次のショットは6打目となる
暫定球3球目がインプレーのボールとなった場合…次のショットは8打目となる
あとは、暫定球を打つ度にボールの区別をする必要があるようだが、番号などを変えるだけではなく、色違いや異なる銘柄でもOKのようだ。
ちなみに、確実にOBの時には暫定球の宣言は言わなくても良いけども、念のため言っておいても支障はないようだwww
黄色杭と赤杭の対処(規則26)
池ポチャも頻繁に発生するペナルティになるのだが、プライベートラウンドだと、そのへーん、みたいな感じで適当にプレー再開をしているwww
黄色杭と赤杭で対処が異なるので、こちらもちゃんと調べてみる。
黄杭がウォーターハザード、赤杭がラテラルウォーターハザードか。
黄杭も赤杭も共通で3つの対処ができ、赤杭はさらに2つの対処ができるようだ。
<黄杭/赤杭>
・打ち直し(1打罰)
・ハザード内からそのまま打つ(無罰)※ソールはNG
・境界線を横切った地点とピンを結んだ後方線上(1打罰)
<赤杭>
・境界線を横切った地点からホールに近づかない2クラブレングス以内(1打罰)
・境界線を横切った地点の対岸からホールに近づかない2クラブレングス以内(1打罰)
あとは、リンク先の記事にも書いてあるが、池越えで一度池を超えたのに傾斜などで池に入ってしまった場合は、後方線上というルールがあるので結局遠いところからの打ち直しになる場合があるようなので要注意だ…。
ただ、これらのルールは2019年に改正されるらしい。
うーん、またいろいろと覚え直さないといけないねwww
カート道や修理地などの対処(規則25)
カート道や修理値も頻繁に発生する処置だよね。
特に石狩平原では電磁誘導式のカートのため、カート道付近でのプレーは逆に罰打となるのでちゃんと処置をする必要があるようだ。
カート道や修理地のニアレストポイントは何となく分かる感じなので、大丈夫そうかな。
アンプレアブル(規則28)
こちらも茂みの中にボールが入ったりなど、打つに打てない状況などになった場合に備えて覚えておく必要がありそうだ。
- アンプレアブル処置とドロップの方法 | ゴルフ初心者へのすすめ
- どんどん使おう「アンプレアブル」
- 意外と間違えやすい!?バンカー内のアンプレヤブルについて再確認! | Gridge[グリッジ]〜ゴルファーのための情報サイト〜
- アンプレヤブルの球|ゴルフルール解説
アンプレアブルは3つの対処が可能とのこと。
・打ち直す
・ボールから2クラブレングス以内にドロップ
・ボールとピンを結んだ後方線上にドロップ
2クラブレングス以内はよく見かけたりするけども、後方線上も可能というのを覚えておくとより便利かも。
ドロップの仕方
さて、救済やペナルティ処置などでドロップする機会があるが、そのドロップの方法についても調べておく。
競技などでちゃんとティーを刺して対処するのであれば、ポケットに数本を用意しておかないといけないね。
ドロップしたボールの場所によっては、再ドロップ、それでも適正な場所になければ、落ちた箇所にプレースすると。
これはよくプロのトーナメントなどでも見かけるので何となく分かるかな。
距離測定器
石狩平原の場合はローカルルールで距離測定器が認められているので問題はなさそう。
ただし水平距離のみとあるので、コンパス機能や高低差などの機能は使うことが出来ない。
僕が所持しているのはショットナビのW1-FWなのだが、唯一、フェアウェイナビというフェアウェイの方向と距離が分かる機能があるのだが、こちらはコンパス機能の対象となると思うので、競技では使用不可だね。
ちなみに、地点登録は結果を残すものなので問題ないような気がする、多分。
まとめ
ふぅー、これでよくある基本的なルールは網羅できたかな。
ただ、来年からルールがあれこれと改正されるので、また勉強のし直しだなぁwww
といっても今年に知っておく必要があるので、まぁ、仕方がない。
しかし、ちゃんとルールを調べると正確な対処の方法が分かってきて面白いね。
まぁ、深く掘り下げると、細かい部分で、この場合はどうなるのか?なんで疑問も沸いてくるけども、まぁ、あとは同伴者かマーカーに確認して対応していく感じかなー。
普通のプライベートラウンドでもちょっと意識しながら練習してみよう。