フルスイングを練習してみる

去年から始めたスイング改造にて一時期にはシャンク地獄に陥り、ようやく普通に打てるように抜け出せたなーと思ったら、予想外にもかなりショットの精度が安定するようになった、今日このごろ、スイングを動画でチェックしていくと、トップはスリークォーターくらいの形になっていた。

トニー・フィナウやジョン・ラームのような感じかな。
まぁ、パワーは全然違うけどwww

ただね、それなりに飛んで、ショットの精度が良ければ、無理にフルスイングする必要もないので別にいいかなー、とか思っていたのだけども、時々捻転不足でミスショット、ということもしばしばあったり。

なので最近はトップの時にあごの下に左肩がくっつくように意識をしているのだけども、腕だけ回して上半身があまり回っていないときもあったりするので、フルスイングの練習なんかも取り入れるようにした。
トップの時に限界まで上半身を回す、という意識。

これまでのスイングがこちら。

そして、フルスイングを意識したのがこちら。

まぁ、見た目はそれほど変わらずなんだけど、自分の中の動きはものすごく大きな違いがあったりする。
このように限界まで上半身を回す練習を取り入れると、スイングの時に必要な捻転を維持できるのが良いかな。
あまりコンパクトにと意識すると捻転不足になったりするので、感覚を養うという点では良い練習法を見つけたなーという感じ。

しかし、フルスイングをするとやはりヘッドスピードは上がる印象があるね。
特にドライバーなどのウッド系ではボールも高くあがるようになるし、飛距離もかなりいい感じで飛んでいそう。

ヘッドスピード測定器で試しに短尺1Wと短尺3Wで打ってみたところ、かなりよい数値が出た。

1Wとか通常の45.5インチにしたらどのくらい飛距離が伸びるだろうかね。
今度試してみよう。

ただね、やはり、フルスイングをするとスイングバランスを保つのも難しくなるのでボールが曲がることも多くなってしまう感じ。
ラウンド中は基本的にスリークォーターくらいのスイングが精度も保ててよいかもね。