ショットマーカーを1年半以上使用した成果

ふと思えば練習時にショットマーカーを利用して1年以上経っている。
インパクトマーカー、打点チェックシートなどとも呼ばれれているのかな。

ショットマーカーを利用するメリットとしては、ショット時にフェースのどこに当たったかが一目瞭然で確認できることと、アイアンのインパクトの感触でフェースのどこに当たったかが感覚的に分かるようになること。
ショット毎に確認していくと、打点が一定箇所に当たっているのか、毎回バラバラになっているかなど、自分のスイングの再現性や安定感を確認することができるのも良いよね。

ショットマーカーを使い出したのは、2020年の夏の終り頃から。
ショットマーカーのおかげかどうか、直接的な効果はなんとも言えないのだが、2020年に平均スコア85.06だったのが、2021年には平均スコア80.88になるなど、大幅に成績が良くなっているのは事実である。
もちろん、スイング改造の影響が大きいかもしれないが、個人的にはショットマーカーを利用した練習の成果も多少はあるのではと思っていたりする。

参考までに個人的に愛用しているショットマーカーはこちら。

消耗品になってくるので、129円で12枚と安価なのが嬉しい。
毎回10個ほどをまとめ買いをしている。

練習時、最初はショットマーカーを使用せずに、短いクラブから徐々に長いクラブを打って準備運動的にショット練習をしていく。
その後、身体が動くようになってきたら、主に5番アイアンにショットマーカーを貼り付けて練習する。
1枚のショットマーカーで、おおよそ10球ちょっとほど打って、打点のばらつき具合をチェックしていく。

芯を中心に打点が集まる場合はスイングの調子が良いので練習していて気持ちがよい。

打点がバラバラになるようであれば、スイングが微妙に狂っているので、スイングポイントを再確認しながらスイング調整をして練習をしていく。

また、個人的にシャンクを多発してしまう癖があるので、ヒール寄りの打点が多くなる場合は、スイングの動きなどを入念に再チェックしてヒール寄りにならないように調整する。
トゥ側に当たる場合は、まぁいっか、としている(笑)

あとは、打った感触でフェースのどこに当たったかもある程度分かるようになるので、ラウンド時にヒール寄りに当たった場合は、シャンクに気をつけるようにするなどの対応もできるようになってきている。

そんな感じで個人的にはメリットしかないショットマーカー、是非おすすめしたいと思う。
興味のある方はぜひー。