- 開催日：6/16(木)～6/19(日)
- 場所：ザ・カントリークラブ（マサチューセッツ州）
- 賞金総額：1,750万ドル（優勝賞金:315万ドル）
- 公式サイト：U.S. Open Championship
- ニュース（GDO）：2022年 全米オープン
優勝はマシュー・フィッツパトリック。
68、70、68、68と通算6アンダー。
マシュー・フィッツパトリックはイングランドの選手で27歳。
アマチュア時代から活躍している選手で、全英オープンと全米オープンでローアマを獲っている。
欧州ツアーの方では7勝していて、今回は米国ツアー＆メジャーで初優勝ということになる。
世界ランキングは10に上昇、初のトップ10入りとのこと。
マシュー・フィッツパトリックのスイングも結構いい感じ。
なんか手首がすごく柔らかく使っているのかクラブがムチのようにしなっている印象がある。
特に今大会では飛距離も伸びているようで、ちょっとした話題にもなっていたようだ。
マシュー・フィッツパトリックの使用クラブ＆ボールはこちら。
- ドライバー：タイトリスト TSi3 9度（三菱 Tensei AV Raw Orange 65 TX）
- 3W：ピン G425 Max 14.5度
- 7W：ピン G410 20.5度
- アイアン（4）：ピン i210
- アイアン（5-PW）：ピン S55
- ウェッジ： タイトリスト ボーケイ SM9（52、56、60度）
- パター：ベティナルディ DASS プロトタイプ
- ボール：タイトリスト Pro V1x
スコッティ・シェフラーは通算5アンダーの2位タイ。
さすが世界ランキング1位の実力者、2位まで成績を伸ばしてきたね。
松山英樹は通算3アンダーの単独4位。
最終日、65で5アンダーという素晴らしいプレーを見せてくれてテンションがあがってしまう（笑）
クラブハウスリーダーでプレーを終えたりしていたのだけど、やはり優勝までは手が届かなかったようだ。
1日目から3日目まで、バーディが獲れないものの安定したプレーをしていたところもあるので、最終日に一気に歯車があってスコアが爆発した感じだろうかねー？
それにしても最終日の5アンダーは最も良い成績となっているので、最後に力を見せつけた感じだね。ほんと素晴らしい。
ローリー・マキロイとコリン・モリカワは通算2アンダーの5位タイ。
ローリー・マキロイも前週優勝から好調を保ってはいたけども、全米オープン優勝までは手が届かなかったようだ。
コリン・モリカワは3日目にスコアを叩いてしまったのだが、最終日にまた盛り返してきている。さすがだねー。
ジョン・ラームは通算1オーバーの12位タイ。
3日目に上位にいたので連覇なるかという期待もあったのだが、残念ながら最終日は順位を下げる結果となってしまったようだ。