ゴルフを初めてから、もうかれこれ15年くらいが経つみたい。
よくもまぁ、飽きずに続けているものだね(笑)
2016年あたりから、ゴルフのスイングに興味を持ち出し、Youtubeでゴルフスイングの解説動画をみたり、スイング解析機器を買ってみたり、あれやこれやとスイング改造を続けていたりする。
まぁ、途中でね、変な方向に進んでしまい、シャンクが止まらない状況となったりしたのも、今となっては良い思い出だ。
いや…全然良い思い出ではないな…恐怖でしかない…(笑)
そんなこともあり、あれこれとスイングのコツやポイントなど、メモを残し続けてきたんだけど、久々に見返してみると、思っていたよりもたくさんのメモを残していたんだよね。
ということで、今回は、そのスイングのコツやポイントも総まとめ、ということでメモに書いてあったことをすべて一覧にしてみる。
スイングのコツ・ポイント総まとめ
思っていた以上にたくさんある…!
もし参考になるような意識ポイントがあれば幸い。
全体
- 丹田を意識する
- 下半身を意識する
- 骨盤が前傾であることを維持する
テイクバック
- テイクバックは低く遠くに動かす
- 左ハンドルの動きを意識する
トップ
- トップの間をしっかり作る
- クラブが無重力になる瞬間を感じる
- 左手首の掌屈と右手首の背屈(出前持ち)を意識する
- 身体のねじれを意識する
- 目一杯クラブを遠くの位置に上げる
ダウン
- 肩を2倍速く回し、ヘッドはできるだけ遅く振る
- 胸をしっかり回す
- 左尻を後ろに下げてクラブの通り道を作る(ヒップバック)
- 両腕と肩の三角形をキープする
- インパクトまでコックをキープする
- 腰先行を意識する
- グリップエンドをへそに向けながら振る
- 左股関節に乗る
- 綱引きのようにクラブを引っ張ってくるイメージで振る
- 左腕を引っ張ってくるイメージで振る
- 右肘を右脇腹に向けて入れこむ感じイメージで振る
- 腕をずっと置いておくイメージで振る
- 右足の太ももを回転させる
インパクト
- クラブがボールに当たる瞬間をしっかり見る
- 腕を左右に振らない、上下に突く動きのイメージで打つ
- ボールと目の位置を一定距離にキープしながら打つ
- 身体の右側で打つ
- 右手首の角度を変えず、キープしながら打つ
- ハンドファーストの形を意識する
- インパクト時に右肘が右脇にくっつくイメージで打つ
- ボールを見たまま右肩がアゴにくっつくイメージで打つ
- 右腰でインパクトするイメージで打つ
- 腕を振らない、身体だけ回すイメージで打つ
- 右の掌を地面に向けつつ打つ
- 左手首を招き猫の手の形で打つ
- 左尻は後ろ、左手は前
フォロー
- インパクト後は腕を伸ばす
- インパクト後は左腕が伸びるように意識する
- クラブを放り投げるイメージでフィニッシュしていく
- インパクトは意識せずフォロースルーの形だけを意識する
- インパクトは意識しないでフォロースルーまでクラブを引っ張り続ける
- 思い切り左に振り切るイメージでフィニッシュしていく
- 左肘は胃の前にくるイメージでフィニッシュしていく
現在のスイングの意識は?
スイングの意識はあれやこれやと常に変化をし続けているのだが、で、結局今はどうなの?という点について。
今現在は下記のスイングポイントを意識している。
- 丹田から下を意識(上半身の意識はできるだけ薄くする)
- 出前持ちでトップの間しっかり作る
- 左尻を後ろに下げてクラブの通り道を作る
- 身体の右側で打つ、腕を振らない(山本道場の魚突き)
- ボールを打つ瞬間を見る
とくにかくね、腕を振るから、軸がズレたり、手首の角度が解けたりで、引っ掛けたりミスが出てしまう。
しかし、ボールを打つという行為に対して、どうしても腕を振ってしまうんだよね…。
頭では分かっているのに身体が勝手に動いてしまう…。
それで、最近によく意識しているのは、腕の動きは左右に振るんじゃなくて、上下に突く動き。
そもそも身体が回転しているんだから、腕をそれ以上に振る必要ないんだよねー。
テニスの動きをイメージするとよく分かる。
ラケットでボールを打つときも腕は固定するだけで振っていない、振るのはボールが当たった後に惰性で動いていくだけ。
ということで、突く動きといえば、山本道場の「魚突きドリル」。
初めて見たときは、なんかよく分からなく、へ〜、という感じだったけど、数年越しで「魚突き」の偉大さを感じるようになった(笑)
大げさかもしれないが、この「突く」という動きはゴルフの真理を語っているところもあるような気がする。
この意識で、今は結構いいボールが打てていたりするので、しばらくこの方針で練習していきたい。