後ろ倒しの意識を強めてタメてみる

2018/12/19

週末、体力的にはあまり元気ではなかったのだが、ショット練習には行っておきたいと練習場へ。今回は後ろ倒しの意識を強めてタメを意識してみた。

まず動画から。

おっと、なかなか良さげな印象。

右太ももの位置直前まで、クラブはタメられているね。

右太ももと手の位置が重なるくらいでクラブが平行になる。

インパクト直前時はギリギリだがハンドファーストになっている感じかな。

もっとハンドファーストが強くても良さそうな気がする。

ナチュラルアンコンコックの数値もいつもよりかなり高め。

やはりタメをするのはゆるゆるグリップが必須だね。
力を入れなければいれないほどナチュラルアンコンコックの数値がよくなる印象がある。

クラブ軌道を見ても、トップの切り返しの時に曲線を描く感じで柔らかくなっていることも多かった。

ただ、僕の場合は、わりとアウトから上げてしまう癖があるようだ。
象さんやユベオツさんのテイクバックとはちょっと違うみたいだね。
まぁ、でも、イボミや他のプロも結構アウトから上げている人も多いので、これは個性の範疇だろうかね。

ちなみに、左ハンドルのテイクバックさえしっかり出来ていて、ゆるゆるグリップで多少トップで間をもたせると、あまり意識せずとも後ろ倒しになってそこそこのナチュラルアンコンコックの数値が出るみたい。
ダウン時にクラブフェースを開く意識を持つとよりナチュラルアンコンコックの数値が高くなる。
ここをもう少し無意識でできるようにしていきたいものだね。