NEW J-sys から J-sys に移行中 ハンディキャップがいろいろ変わる!

「NEW J-sys」とは、JGAハンディキャップ規定(USGAハンディキャップシステム準拠)に準じ、インターネットを利用したJGAの公式なハンディキャップ管理システム。

ゴルフのスコアはホームコースのゴルフ場に提出してスコアを登録してもらう方法もあるのだが、僕の場合はホームコースよりこの管理システムのログインIDを教えてもらっているので、ラウンド後に自分でスコア入力をしている。

久々に管理画面にアクセスしてみたら、ワールドハンディキャップシステム(WHS)に対応した『J-sys』への移行作業の為、現在サービスを停止しています、とのこと。

なんだろう?と思って調べてみると、こんな記事を発見。

54ホールプレーするだけ WHS導入で120以上打つ初心者でもハンディキャップが取得できる!

スコア提出の必要数が減ったり、ハンデキャップの計算が少し変わったりするようだ。
ざっとまとめるとこんな感じ。

  • 54ホール(3ラウンド)の提出でハンディキャップ取得可能
  • 9ホールのスコアカードでも受け付けてくれる
  • スコアカードが20枚を超えた時、最新20枚の中からベスト8枚が計算対象となる
  • ハンディキャップの上限は男女一律で54.0になる
  • スコア登録の翌日にハンディキャップが更新

大きく変わるなーと思ったのが、ハンディキャップの更新。これまでは毎月1日に更新していたけど、今後はスコア登録の翌日に更新されることになったようだ。ほぼリアルタイムになるということだね。

あと、これまではスコアがいい10枚を元に計算したが、今後はスコアがいい8枚で計算することにるようなので、これまでよりハンディキャップの数字が低くなってくるかも。
数字が低いとちょっと気分が良くなってくるかもね(笑)

そんなハンデキャップ、お金がかかりそうなイメージがあるかもしれないが、なんと、楽天GORA/JGAハンディキャップ倶楽部なら、入会金、年会費ともに無料でハンディキャップを取得できる。