石狩平原のコースマネジメントを考える 南コース編

2017/7/12

さて、そろそろ石狩平原カントリークラブでのラウンドもかなりの数をこなしてきたので、ちょっとコースマネジメントを整理してみる。

※基本的には僕個人向けのメモ代わり的な内容のため、あまり参考にならない情報の可能性あり。

まずは個人的に苦手としている南コース。

全体的に狭めのホールが多いわりに距離も長い。
ちゃんとコース幅に収まるショットの精度が必要のため、僕の場合、何も考えずドライバーを振り回すといろいろとトラブルを引き起こすことも…汗
それを踏まえ、各ホールの攻め方を考えてみる。

  • 1H Par4 330Y
    左はトラ杭の1ペナ、右はOB。左右のコース幅は実際にはそれほど狭くはないのだが、視覚的なプレッシャーもあり狭く見えてしまう。
    ティーショットは3Iか5Iを選択。
    距離が短めなので、7Iを2回打ってグリーン付近まで運ぶ選択肢もありかも。
    できればパーを取っておきたいホール。
  • 2H Par3 173Y
    2段グリーンとなるので、同じ面に乗せておきたいところ。
    パー、もしくはボギーで抑えたい。
  • 3H Par4 394Y
    左がOB、右が池。
    1Wの場合、着地点が狭めになるので使用は控える。
    3Wで少し距離を出していくか、安定性重視で4U か 3I あたりでティーショット。
    セカンドは上りにになるので少し距離が残る場合がある。
    ボギーでも良しとするホール。
  • 4H Par5 488Y
    左が林、右が途中まで池&バンカーの右ドッグレック。
    ドッグレッグのためドライバーの狙い所が難しいため使用を避ける。
    3Iであれば、右にある木のちょい左側狙い、5Iであれば、左の小山方向のFWセンター狙い。
    パー、もしくはボギーで抑えたい。
  • 5H Par4 355Y
    左が林、右がトラ杭の1ペナ。
    3Iか5Iでコース真ん中を狙っていきたい。
    ボギーでも良しとするホール。
  • 6H Par3 164Y
    浮島っぽいショートホール。
    風が強いと難しくなる。
    パー、もしくはボギーで抑えたい。
  • 7H Par4 309Y
    左右に余裕があるので1Wでも良いが、右奥にOBがあるのでリスクは伴う。
    なので安全に3Iが正解か。
    グリーン手前に大きなバンカーがあり、かつ、上り傾斜となっているので、セカンドが奥にこぼれるパターンが多い。
    パーを取っておきたいが、ボギーもあるかも。
  • 8H Par4 401Y
    左は林、右はOB、コース幅は狭めで距離があるホール。
    3Iか5Iで確実性高いショットを打っていきたい。
    3オン狙いであれば、6Iや7Iでも良いかも。
    ボギーでも良しとするホール。
  • 9H Par5 519Y
    左は池、右がOB。
    ドライバーの調子が良ければ左目狙いで1Wでも良さそうだが、やはり安全に3Iの選択が正解か。
    スライスは厳禁のホール。またグリーン周りも狭くなっているため手前から安全に攻める。
    パー、もしくはボギーで抑えたい。

上記の攻め方で、全てが上手く行けば「39」、全体的に上手くいかなくとも「44」くらいでスコアがまとめらえると理想かな。

と言っても、なかなかそううまくはコトが運ばないのだが…www

南では1Wを完全に封印するのもありかもしれない。

次回以降は上記のマネジメントを意識してラウンドしてみよう。