2009/09/20 09:46:25 written by hikaru
左腕を強化中!
ゴルフのスイングをする時、最近、左腕を意識するようにしている。
左足を踏ん張るようにして左腕を左に引っ張る感じ。その勢いに対して左腕の力を少々加えつつ大まかな動きを制御。あとは右腕で補正する感じ。
この一連の動きが決まると、真っすぐにボールがものすーごく飛んでいく。
特にドライバーは、この一連の動きが決まると280Yくらいはすっ飛んでいくし、全てがバシッと決まらなくてもスライスが解消できる確率がアップする。
腕の太さなんだが、いままでは右腕ばかりを主導に動かしていたせいか、右腕の方が太い状態なんだよね…(汗
これはさすがにバランスが悪いだろうということもあって、今、左腕を主導にしつつ筋力アップを行っている。
まぁ、普通に筋トレとかしても続かないんで、練習の合間に左腕のみで素振りしたりしている。結構何度も素振りすると左腕に負荷がかかるのが分かるはず。
自宅で行う場合は、前回に書いた「自宅でゴルフ練習(失敗編)」で紹介した練習用具を使用。
これ、結構重さがあるんで、左腕だけで10回くらい素振りすると結構疲れてくるんだよねー。筋力アップを目的とした練習道具になるのかなー?
ここ最近、プロでも左右のバランスを意識している人が多い。
特に諸見里しのぶ選手。彼女は試合の合間とかに左での素振りをしていたり、スコアカードを左手で書いていたり、ご飯食べる時も左手とか。
やっぱりゴルフの場合、右手が器用すぎるってのも悪さをする原因となるようだ。
僕も練習場とかコースの合間に左で素振りとかする方なんだけども、この時、やっぱり器用な右腕を主導にスイングをしている。それで実感するのが右腕の動きが実にシンプルで、左でもそれなりのスイング出来てしまうってこと。実際に左用の安いクラブを買って実際に左打ちをしてみたいくらいに。
ということは、通常の右打ちのスイングであれば、左腕がシンプルな動きであるから、複雑な動きのする右腕だけではなく、左腕も意識していくことで、より安定したスイングが可能になる(?)みたいな。
まぁ、こんな単純な話ではないだろうけども、バランスってのは大事だろうだから、今後も左腕をちょっと意識していきたいと思う。