R9アイアンのシャフトはパラレル!?

現在、4Iと5Iはちょっと古いクラブなのだが、R9アイアンを入れている。

R9アイアンは5番以上のヘッドは中空構造となっていて、ヘッドは大きめスイートエリアも広く、地面からでも簡単に打てて直進性も高いという、180Yほどの中長距離が必要な場面でかなり信頼をおけるアイアンでお気に入り。
しかも古いアイアンなので超安価で入手できるのが嬉しいwww

それで、最初は5Iを使用していて、あまりにも良すぎるので4Iを購入してみたのだが、うーん、なんかちょっと違う感じ。
というのも、5Iのシャフトは同じダイナミックゴールドのS200なのだが他の番手と比較してもステップの位置や間隔が違うんだよね。
4Iは他のクラブとステップ位置などを比べてみると、確実にダイナミックゴールドのS200というのは確認できる。
もしかして5Iはパラレルのシャフトなのかなーとか冗談で思ったりしたのだが、でもそんなシャフトにする理由も不明だし、実際のところどうなんだろうかと、改めてちゃんと調べてみると、ようやく謎が解決、5Iのシャフトは本当にパラレルが刺さっているようだ…www

参考までにネットであれこれと調べてみると、R9フォージドアイアンはパラレルを採用しているみたい。

こういう流れもあるので、R9アイアンでパラレルが刺さっていてもおかしくはないかも。

ちなみに、テーパーはシャフトの先からグリップまで径が太くなっている。番手別設計。
対してパラレルは、シャフトの先からファーストステップまで同じ太さ、径になってる。ワンレングス設計。

テーパーもパラレルもシャフトの性能に差はないと言うけども、パラレルの方が太くなるのでしっかり感があるようだ。
あとは、パラレルの方がワンレングス設計でシャフトカットしていくので少し軽量化できるようになるらしい。

てことで、4Iも5Iと同じくパラレルにしたいと思って、ダイナミッグゴールドのパラレルのシャフトを購入。届いた後、5Iのシャフトと見比べてみると、ふむ、確かに、パラレルのシャフトとステップの間隔が完全一致!

ただ、シャフトが届く前、ラウンド移動中の車中で象さんと話していた時に、ティップ径がテーパーは9.00mm、パラレルは9.40mmと太さが異なっていることを知るwww

ヘッドのホーゼルにパラレルがそもそも入らなかっらどうしようと思っていたりしたのだが、実際に試してみるとピッタリと入ったのでひと安心。やはりR9アイアンはパラレルを前提で作られたヘッドのなのかもしれない。

ということで、4Iも無事にパラレルのシャフトとなった!
練習場で打ったみた感じは、5Iと同じような感じで良さげな印象!

あとは実戦でうまく活躍できると良いのだが…!

余談だが、ソケットは残念ながら短いものを取り付けている。
本当は他のアイアンなどに合わせて長めのものを付けたかったんだけど、さすがに9.40mmもあるとキツくて入らず…汗
径に余裕あるのが短いものしか所持していなかったので仕方なしだねwww

クラブセッティングのページでは、パラレルと分かるよう「S200U」と表記しておいた。
「U」を付けるとパラレルという意味らしい。