2010/08/04 22:49:49 written by hikaru
パターのグリップを極限まで弱く
最近はパターの距離感がいまいちって感じが続いていたんだけども、グリップの強弱によって大きく変わるんだなーってことを改めて実感
これまでパターのグリップはかなりしっかり握ってしまっていた方だと思う。
だから、遠い距離が残るパターとか、ついついパンチが入ってかなりオーバーしてしまうとか、逆にパンチが入るのを抑えようとして、思い切りショートしてしまうなど、なんだかなーって感じ。
しかし、最近、パターのグリップを普通に順手で持ってみたり、片山晋呉プロのようなビリヤードのキューを持つようなグリップ、飯島茜プロの合掌っぽいグリップなどなど、いろいろ試していくうちに思ったのが、グリップの強弱。
特に、片山晋呉プロや飯島茜プロの持ち方を真似した時に感じたのが、グリップをギュッと強く握るに握れなかったってこと。
つまり、完全に緩く持つことしかできないグリップなのかなー?と。
よくあるパターの練習本とかでも、やはりグリップは極限まで緩く握れとある。
今まで頭では分かっていても、結局、気づけば強くグリップを握っていた。
このことに気付き、ちょっとかなーりゆるーく握りつつパターの練習。
最初はちょっと慣れない感じもしたり、ヘッドがプラプラとして安定感がなかったりと、イマイチな感触ではあったのだが、少し慣れてくると、ヘッドの重さや振り幅、ヘッドが上がって重力で落ちてくる感触、テンポ・リズムなどが今までよりも過敏に感じることができる。
ヘッドを振り子のように一定のリズムで動かせるため、振り幅によって距離を合わせられるようになる、はず…、きっと。
分かっているつもりではいるんだけども、やっぱりグリップの重要性を再認識だー。
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この記事へのコメント
ははぁ、今度はグリップの強さですか…
私は考えたこともなかったです。深いですね。
今のところ『勘』オンリーで距離をあわせていますが、いずれ悩む時が来るんでしょうね。
確かにある距離より遠くなると(はっきりわかりませんが15mくらいかな?)勘がまったく届かなくなることがあります。その時はエイヤッ!と打つしかないんですが、激しくオーバーしますね。
そんな距離に乗せないことですね、防御策は。
こんど、ゆるゆるグリップ試してみます。
2010-08-04 23:33 象
■象さん
僕の場合は、特にグリップを強く握ってしまうのですよね…。
去年の練習の時とか、手の皮が剥けてしまったりとボロボロでした。さすがに最近はそこまで手がボロボロになることはなくなりましたが、それでも時折、ギュッと握って力んで変な方向へボールが飛んでいきます(汗)
象さんの場合、なんとなく、ほどよいグリップになっているのかなー?と推察しています。ショットやパットなど安定しているようなので。
距離が遠いパット、僕も苦手なので、みなさんどういう感覚で打っているか気になりますねー。
2010-08-05 11:10 管理人
僕はロングパットはランニングアプローチのような感じで打っています。
どこまで打てばカップまで転がるかな?と考えれば距離感は合って来るかも知れません。
その為、ロングパットの打ち方はアプローチのようなオープンスタンスで、コツンと強めにインパクトし、フォローは出していません。
グリップはアプローチ感覚で打つ場合は弱くはないです。
2010-08-05 14:18 いおた。
■いおた。さん
ロングはオープンスタンスですかー。なるほど。
たしかにロングの場合は、普通のパットでは限界ありますものねー。
ちょっと練習してみよー。
2010-08-05 15:08 管理人
こんにちは。
今、象さんのブログを拝見し、アプローチを学んできたところです!
そして、こちらではパター。
パタ練してません・・・
長い距離のパターは、残りワンパット圏内に近づけることだけを考えてやってましたが、今いちウマくできてませんでした。
ヒカルさんの脱力グリップと、いおた。さんアドバイスのオープンスタンス&強めのインパクトを参考に、練習してみま~す。
なんだか、授業料払わず、教えて頂くばかりで申し訳ないです(笑
2010-08-06 16:03 ちびパパ
■ちびパパさん
僕も長いパットは方向性はあまり気にせずに距離感のみを強く意識しているのですが、なかなかカップの側に寄らず、苦労をしている感じです(汗)
しかし、アプローチとパターは、やはりスコアに大きく影響の出来る部分ですからねー。ここが上手くなると、途端にスコアも少なくなりそうな予感です。
といっても、なかなか難しいものですよねー。
授業料(笑)
いえいえ、そんな立派な内容ではないですー(汗)
2010-08-06 16:44 管理人
◆ロングパットはアプローチ感覚で打つイメージが大事という意味で、別にオープンスタンスじゃなくても良いんです。
◆グリーン脇からランニング・アプローチをするのと同じ構えで打つと、普通にパットするより距離感を出し易いと思うのですが・・・。
◆ゴルフ雑誌にも出ていましたが、パットの距離感は手で球を転がすイメージだそうです。
◆パットの距離感やライン取りはイメージ作りが大切という事で、何年やっていても難しいものです。
2010-08-06 20:39 いおた。
◆象さんが「距離感は勘だ」とおっしゃっていますが、まさにその「勘」を鍛えるしかないんでしょうね。
◆つまりグリップを強く握っていると、手元に意識が行ってしまい、勘を上手く働かせられないのでは?
◆ゴルフはイメージのスポーツとも言われますが、パットが一番右脳を使いそうですね。
2010-08-06 20:47 いおた。
■いおた。さん
やはり「勘」も必要になってくるのですねー。グリーンもいつも同じ状態ではないですものね。そういう状況に応じた判断もできると尚良しみたいな。
イメージ。確かにタイガー・ウッズがよく「イマジネーション」というキーワードを口にするって言っていましたね。そういうのも大事ですよねー。
あとは、ターゲットゴルフではなないですが、パターも狙いをちゃんと決めて打って、その結果に対するフィードバッグを感じるのも必要かもしれませんねー。
2010-08-07 08:58 管理人
http://tmag8624.jp/tm_japan/rossa/stockton/movie.html
↑TMサイトより~デイブ・ストクトンPTの極意
2010-08-09 02:46 いおた。
■いおた。さん
へぇーこんな動画も用意されているのですねー。
ちょっと後でチェックしておこう!!
2010-08-09 11:48 管理人