はい、昨年の11月から取り組んできたスイング改造、3ラウンドほど回ってみたので、その成果の印象をまとめみようかと思う。
飛距離について
飛距離は以前より伸びていると思う。
特にタメがしっかりと出来たおかげでヘッドスピードが劇的にアップ!
とはいえ、飛距離アップについては、メリット・デメリットもあるので、コースマネジメントにどう活かしていくかは少々考えていく必要がありそうだ。
安定性
こちらは正直、まだまだイマイチ。
全体的には掴まりが良いフッカータイプに変わりない感じ。
ただ、フックが多めなので、ちょいと気を付けないといけないかな。
スイング理論などをあれこれ勉強しただけあって、ミスショットに対して何となく原因や改善が分かるようになってきたのは大きな成果。
ただね、それが実戦の時にすぐに解決となれば、よいのだが、しばらく四苦八苦してようやく原因と改善方法が分かる時がある。
1回ミスした時にすぐに把握して改善できるとよいのだが、これはさすがにもう少し実戦経験が必要かな。
あとは、この1点だけ気をつけておけば、大怪我のないショットが打てる、というポイントも早めに見つけたいなぁ。
取り急ぎ、最近は腕の動きや位置を気にする傾向があるので、腕ではなく、丹田や下半身などもっと中核となる部分に意識を持っていった方が良いかもしれない。
ドライバー&ウッドについて
ドライバーや3Wなどの長距離ショットは飛距離UPの恩恵を大きく受けている。
いつもなら曲がってNGのところが、飛距離が伸びているのでハザードを超えてセーフ、とかも大きなメリット。
しかし、ドックレックのコースなどは、飛距離が飛びすぎて林に突き抜けてしまう、的な問題も多い。
なので、ドライバーの飛距離を活かしつつ、安全エリアがどこになるか、また飛距離を考えてどこを狙うか、などの攻め方は今一度考える必要がありそうだ。
また、石狩平原の場合は、ドライバーを常にぶん回すのではなく、逆に3Wをティーショットのベースとして、ドライバーをどこで使えるか、という考え方をしたが良いかもしれないなぁ。
ユーティリティ
練習場ではさほど問題にならないのだが、実戦はとくかくフックが多い。
OBになるケースも多く、この番手をどうしていくかが1つの課題となっている。
鉛などを貼ってみてちょっと掴まりを悪くするか、相性の良いPing G30のハイブリッドの購入を検討するか、もしくは、同じくG30の7Wなどに切り替えていくか、など。
スイングを変えるのもなかなか大変なので、クラブの性質を変えるのは1つの手っ取り早い対策方法だとは思う。
が、まずは、財布と相談になるかなwww
アイアン
アイアンはややフックの傾向が多い。
ただ、スイングを気をつけることでストレートボールも出しやすいので、気を付けながらショットしていくのが大事かな。
ただ、飛距離アップの影響で、アイアンで距離のバラつきが出る時が少々問題。
めっちゃフォローの状況ではあったが、8番アイアンで170Y、7番アイアンで200Yとか飛んでしまうことがあった。
さすがにこの距離はフォローだけの影響ではないよね、という見解に…。
アイアンは、時々、シャフトのしなりを最大限に活かしてヘッドの真芯に当たる時があるのだけども、そういう時には1〜2番手ほど飛距離が伸びる。
こうなると、もう何のクラブを持って良いか分からなくなるよね…汗
アイアンは方向もそうだけども、上下の距離の安定性も重要だよね。
ナイスショットをしないように気をつければよいのかな?www
全体的に
やはりタメが出来ていることは大きいと思う。
あとはもう実戦経験と練習で今のスイングを最大限に高め、そして、安定性を得ていくしかない。
どこかで開眼すれば安定性もそこそこに出せるような気もする。
あともう一歩、というところか…。
さてさて、引き続き精進していこう!