フォーティーン D-030 SW を使ってみた

トモがフォーティーン D-030 SW を入手したので、ちょいと試してみる。

シャフトは、N.S.PRO 950GHなので、軽めだがウェッジの性能を垣間見る分には支障なし。

さて、普通の地面から。

さすがバンス角が3度と少なく、またソールが厚いので、ボールの下をスッとすり抜けるような感じで、ボールをすくえるという感じ。
抜けが良いので、思った以上に軽く打てる印象。

これ、何度か打ってると、普通のウェッジと違う感触でなかなか面白い。
実際にはマット上で打っているので、余計にそう感じるのかな?

続いて、バンカーから。

ソールが厚いので簡単にエクスプロージョンができる印象。
こちらもバンス角が少ないので、砂も適量を取ってくれるようなオートマチックさが感じられ、楽にボールが脱出できる印象。

なかなかいいなぁ。

ちなみに、ツアープリファードの56度の場合はこんな感じで。

こちらもATVナローソールというものでバンス角は8度と少なめだが、バンカーの時にあわせてバンスを残している形状でもあるので、普通のウェッジのようにバンカーショットはできる印象。

感覚的には、普通のウェッジとD-030の中間的な感覚。

ソールの形状的には、フェースをオープンにするとバンスを利用できて砂は多めに取れ、スクエアにすると少ないバンス角と、使い方次第であれこれできそうな雰囲気がある。

なんにせよ、ツアープリファードも使いやすくて良い感じだ。