G400 MAX + KURO KAGE Silver TiNi 90X で短尺ドライバーを組み上げた

2018/9/16

「KURO KAGE Silver Dual-Core TiNi」の前モデルである「KURO KAGE Silver TiNi」。

実はこちらの前モデルの方には90台のシャフトが用意されていたりする。
「KURO KAGE Silver TiNi」は需要の高い60台などはもう売り切れているのだが、需要の低い重量のシャフトは売り残っているのが美味しいところwww
そして価格も1万円ちょっとと安価。
さらにはDual-Core同様に日本未発売とレアなシャフトで所有感も高い。

90台なら多少短くしても重量フローを維持できるので、早速あれこれと調整してドライバーを組んでみる。

結果的には44インチで336gのD0.5となる。
が、やはりもう少しバランスを出したいので、ヘッドに2gの鉛を貼り、338gのD2で振りやすさもあって良い感じに。

実際に一達平原で実戦投入してみたところ、Dual-Coreよりもさらに精度が高まった印象で想定以上にバッチリな仕上がりに。
ただし、短い分、10〜20Yの飛距離は落ちているかな。
それでも競技ラウンドなど、多少飛距離が落ちてもこれだけ精度の高いショットができるのはとても楽で、飛距離が短い分、地面に着弾するのが早いのでギリギリセーフ、という場面も多いwww

ヘッドの重量が重くなるわけでもないし、また、90台のシャフトということもあって、わりとしっかりしているかなーと思って、今回は先端カットはしないで組んでいる。
が、それでも思ってよりもちゃんとボールを掴まえられてドロー系ボールが出やすいくなったのは少し予想外。

シャフトの雰囲気はDual-Coreとあまり変わらない感じだが、打音はバチーンと通常の音になった印象。

KURO KAGE シルバーの2本立てで今後のドライバーショットが楽しみだwww

ちなみに、遊びでウッド用のダイナミックゴールドのX100で42.75インチのドライバーも組んでみたり。
さすがに3Wよりも短いドライバーはヘッドの大きさに違和感があるのと、スチールも長くなると柔らかくなってしまい、フック系のボールが多く出てしまうのでちょっと厳しかったかな。
1.5インチくらいチップカップしてみたのだが、もしかするとフルチップカットでも良いかもしれないwww