山の手で練習&スピーダーSLKを試打

登別ラウンドの反省点もいろいろとあったので練習場へ。

ただ、うーん、なにやらスイングが良く分からなくなってくる。
オフシーズンでちゃんと出来たことがあまり出来ていない気がする。
リズム、脱力、クラブの後ろ倒し、基本的なところから再度見直し。
うーん、まだまだ不安があるかな…。

んで、ちょうど山の手で各メーカーの試打会が行われていて、フジクラさんが出店していたので、そちらに行ってみる。
が、先客がいたので、まずは隣にあるキャロウェイのEPIC FLASHを試打してみる。

ヘッドはSUB ZEROの9.5度と10.5度。

シャフトは、スピーダーIV-661-SとスピーダーTR-661-X。

スタッフの方が簡単なフィッティングをしてくれて、打点を確認してウェイトやシャフトを調整してくれる。

結果としては、SUB ZEROは10.5度で高さを出せるようにし、シャフトは少し先が柔らかめになっているスピーダーIV-661-Sの組み合わせが良い感じ。
ヘッドのウェイトはややトゥ側の位置で調整。打点の位置にウェイトを合わせると良いようだ。これで毎ショットの方向性がグググッと良くなった。

EPIC FLASH、ボールの初速が早い印象がある。
そのままグーンと弾道が伸びて飛距離がでる感じがする。
うーん、EPIC FLASHもいいねー。

そして、お待ちかねのフジクラさんで、短尺専用シャフトのスピーダーSLKを試打してみる。ヘッドは、タイトリストのTS2。

60のSとXを試打してみたのだが、弾道が安定したのは60Sの方。
60Xはややボールが捕まえられずスライスするのが多かった。
60Sはタイミングも取りやすくて弾道も安定している。

今回の試打シャフトは43.75インチの315g。
しかし、これだけ短くてもバランスが出せるのはかなり魅力的。

ちなみに、スピーダーSLKは予想以上の反響があるようで60Sや60Xなどはすでに品切れになっているらしい。
と言っても生産量は調整しているようで、GW明けには解消できるようだ。

現在は、KUROKAGEシルバーの90Xでも短尺でうまくバランス出せているのと、それなりに弾道が安定しているので、すぐすぐに替える予定は無いが、今後、ドライバーを変えたりした場合には、スピーダーSLKはかなりの有力候補になってくるねぇ。