2022 資生堂レディスオープン 最終日

優勝は 青木 瀬令奈 選手。
68、69、68、69で通算14アンダー。
今季初優勝で通算3勝目とのこと。

青木選手、パターは練習用と試合用と2種類のパターで使い分けているとか。
練習時に試合用のパターを使用せず、少し感覚を鈍らせることで、試合の時に新鮮味が増してパットが良くなる効果があるみたい。
いわゆるゴルフクラブの新車効果を狙っているという感じなんだろうかねー。

10Hで、チップインバーディで差を広げる。
11Hで、あわやホールインワンという素晴らしいショット。らくらくバーディで2位と3打差という状況になる。
12Hで、ロングパットを沈めてバーディ。
3連続バーディが勝負の分かれめという感じだろうかね。
17Hでボギーとなるもののリードを守っての優勝。

吉田優利は通算12アンダーで2位タイ。

前半はずっとパーが続く展開でバーディが獲れず。、
後半に入るとボギーが2つ先行してしまうのだが、その後に4つのバーディを獲って猛チャージ。
ただ、首位とのリード差が大きく、2打差で2位という結果に。

菊地絵理香も通算12アンダーで2位タイ。
ノーボギーの4バーディで一気に追い上げ、2位タイでフィニッシュ
次回は地元北海道で開催されるニッポンハムレディスとなるので、活躍が楽しみなところ。

金澤志奈は通算10アンダーで10位タイ。
最近調子がよく、そろそろ初優勝も見えてくるのではと思っていたけど、最終日にスコアを伸ばしきれずで10位タイとなる。

次回はニッポンハムレディスということで北海道の試合なので楽しみ。