先週まではスイング改造もちょっと微妙な感じだったのだが、再度スイング完成度を高めるポイントを発見!
それは、テイクバックの時に、左ハンドルでクラブをシャットにして上げていくのだが、トップ付近までそれを維持させるというもの。
トップ時に下記画像の赤い線のようにクラブのシャフトが真っ直ぐ縦になるイメージ。
トップの形をこれで意識すると、クラブと腕が最も高いところまで動かしていくことになるので、そこから自然とクラブが後ろに落ちてきてクラブが地面と並行となり、そこからダウンが開始される。
クラブ軌道もこんな感じで、テイクバックの軌道の方が高さがある感じに。
これが上手くいくと、トップの切り返しの時にクラブがストンと落ちてくる感じで、クラブの重量を上手く使えて振れる。また、クラブを無理に動かす必要が無くなる影響なのかボール軌道もまっすぐ安定する印象。
さらに、前回の記事で紹介した三觜さんの左右の腕の使い方を意識できると、シュパーンとボールにキレイに当たる感触も得られたりと。
さすがに今回はトップのクラブ位置の意識を最優先にしているので、なかなか上記をうまく意識できることは少ないのだが、ただ、まだここで伸びしろがあるのを感じられたのは大きい。
そんな感じうまく打てた5Iのショットがこちら。
クラブ重量を上手く扱えている影響なのか、ナチュラルアンコックの数値もかなり良い成績。
ちなみに今回は、クラブ軌道がほぼアウトサイドインでずっと一定のズレが生じしているので、フェース角やクラブパスは重要視せず。
8Iはこんな感じで、インパクトの時にシャフトと同じ位置に戻っているのが良い。
ただ、このポイントに気付いても、しばらくショットを繰り返していくと、左ハンドルを維持できずトップの前に右ハンドルになってしまったりと、無意識に元に戻ってしまうこともあって注意が必要…。
以前のオフシーズン練習計画の記事で、1月にはクラブ軌道が安定する予定だったが、もっと練習しないとなかなか安定してこないかなー。
ただ、今回のスイング改造で、左脇の締めやダウン時のタメも同時に改善されてきているので、このままクラブ軌道の調整が定着すれば自然と一緒に改善される予定。3月末までには何とかスイング改造を完成させたいなぁ。
ヒップターンについては、三觜さんの動画を見てからは意識ポイントが胸郭に変わったけども、これは余裕があればで、無理に改善しなくても良いかな。
最後に3Iのシャンクと通常ショットの動画をなんとなく残しておくwww
左がシャンク、右がナイスショット。
スイング改造でやはり軌道が安定しない時が多いのか、こういうシャンクはわりと多発中。
まぁ、クラブ軌道の安定とともに頻度はゼロに近くなるはず…!
そうそう、練習している途中で隣の打席に象さんがやってきたwww
今村プロのレッスンで山鼻に来たようだ。
隣で象さんがレッスンしている間は僕も普通に練習していたのだが、今村プロが僕のスイングをちら見していてくれたようで、前回のポイントを軽くチェックしてくれたり、ちょっとしたワンポイントを教えてもらったりと…!
いやー、今村プロ、めっちゃいい人だ…!
今日は全般的に良い練習で収穫も多かった。
運が良い影響か、雪ミク電車にも遭遇www