スイングについて振り返り

引き続き、前回のエミナラウンドの実戦からのスイングについて振り返ってみる。
今回のオフシーズンでのスイング調整は思ったよりも成果が出ているかな、という印象。

去年と大きく異なったのは左手主導の意識が出来ている点。
右手の余計な力を抑える場面も多くショットの精度がやや高まってきたかな、という気がしている。
クラブの後ろ倒しも意識しており、時々ちゃんとしたダウンブローで打てているのか、わらじターフが取れるときもあったり。
実際にパーオン率も44%とかなり良い成績に。

あとはアプローチが大きく大改善。
去年の月例などの競技参加でここの意識が大きく変わったということもあり、オフシーズンは30ヤード以内を5ヤード刻みで打ち分ける練習を多めに取り入れた。
あとは、左腕と左肩で数字の「7」の形をキープしながら打つというポイントを覚えたので、狙った方向、狙ったキャリーで打てる確率が高まった印象がある。
ショートゲームは大きな課題だったので、これは継続して精度を高めていきたい…!

そしてパット。
いやー、パットは数球でもいいので毎日練習しようと思っていたのだが、オフシーズンの半分以上は特にパット練習しないというおサボりな結果にwww
ラウンド直前に練習しても付け焼き刃でなかなか打点が安定してこないかな。
ただ、去年まで意識していた、パターのグリップエンドを常時お腹のへそ辺りに向けてストロークするというポイントをすっかり忘れていたので、次回よりこのポイントを取り入れて試してみたい。

リカバリー率が20%と悪くない成績ではあるが、アプローチとパットとそれぞれの精度を高めれば、まだもう少し数値を伸ばせそうな気がする。

これからまだまだたくさんラウンドができるものの、調子の波はやはり出てくるだろうから、競技やコンペのラウンドで良い成績を出せるよう、これぞ!というポイントは早めに抑えていきたいかなー。