「腕を置いてくる」から「クラブを綱引きのように引っ張る」イメージへ

以前に「「腕を置いてくる」スイングがバージョンアップ!」という記事を書いて、腕を置いてくるイメージがなかなか良かったのだが、時間が経つと無意識に腕を振ってしまうことも増えてきたりしてしまう…。

そこで、クラブを綱引きのように引っ張ってくるイメージを持ってみたところ好感触の兆しが!
クラブを引っ張ってくるためには、腕を置いて来なければならないし、結果的にハンドファーストがキープされる。

前回のラウンド「石狩平原CC バーディなしの70台」でも書いたとおり、ラウンド直前に思いついたスイングポイントになるのだが、実戦でもショットの精度が向上したので効果ありかもしれない。

さらに個人的にはインパクトをした後、身体の回転スピードが緩まって腕の抜け道がなくなってしまって、左肘が引けてしまう形になることが多い。
クラブを引っ張ってくるイメージをフォローの時まで維持して、振り切る、という感じにすると左肘の引けが自然と直る場合もあったり。
この動きをすると、身体が開いてボールが右に飛んでいきそうな感触になりがちなのだが、実際にはクラブヘッドがちゃんと返ってきてボールを捕まえられる。

練習場でも早速このイメージで練習してスイングを固めていく。

こういう綱引きのイメージって一般的なのかなと調べてみると、やっぱりあるんだね。

この崎山武志さんの記事に掲載されているイメージがどんぴしゃり。

ただ、個人的には真横に引くのではなく、少し斜め下にボールに向かって引っ張るようなイメージにしている。

今後は「クラブを綱引きのように引っ張る」イメージでスイング調整していってみようと思う。