ニトリレディスゴルフトーナメントのゴルフ観戦へ。
場所は小樽カントリー倶楽部の新コース。
このコースはフラットなので歩きやすく、コース間で移動できるスペースも多く、とても観戦しやすい。
そして今回はギャラリー駐車場が無しということで、送迎バスでの移動のみとなっている。
そのため、バスの乗車率はかなり高め。
ギャラリー駐車場が無いというのも珍しいね。
小樽カントリー倶楽部についたら、まずはギャラリープラザに移動して、朝ごはんから。
と、思っていたら生ビールが販売されていたので、朝飲みぽくなってしまうが、室蘭焼き鳥とビールを堪能。
また、ゴルフ観戦の目的の割合が減少してしまう(笑)
今回は、練習しているところを見るのが一番面白いというアドバイスをもらったりしたので、各選手の練習風景を中心にみていくことに。
じっくりと見ていくと各選手、いろいろ工夫していて面白い。
ざっと挙げるとこんな感じ。
- ショットする前にゴムチューブを身体に巻き付けて筋肉の動きを意識する練習
- シャフトが極端に短いアイアンで、ティーアップしているボールを打つ練習
- バットのようなもので素振りをしたり、柔軟に利用したり
- バットやクラブを持ってくるくる回して手首のストレッチ
- 片手打ち
- クロスハンドグリップ打ち
- グリーン上でボールを手で転がして真っ直ぐのラインを探す
- アイアンショットの時に、ボールの左右にティーを刺してショットする
- アライメントを置いて飛球線を確認
手首のストレッチはかなり有効かもしれない。
僕も時々手首が痛くなる時があるので、ちゃんとストレッチをしなくてはね。
あとグリーンでボールを転がして真っ直ぐなラインを見つけるって重要だよね。
これもちょっと試してみたいかなー。
あとは、バット系の練習用品を所持しているプロがかなり多く、ちょっと欲しくなってしまったり(笑)
さらにアプローチ練習でも、毎回ゆったりとしたリズムを保ちつつ、フォローの時にしっかりとお腹を飛球線に向けているのが印象的だった。自分の場合は、多分、リズムが早くなったり身体の回転不足になっているような気もするので、ここも意識していきたいなーという感じ。
練習をいろいろ見てみると、確かにいろいろ気づきポイントが多くて参考になる。
練習風景を堪能した後は最終組に付いていって観戦。
バスが混みそうなので、ちょっと早めに切り上げて移動開始。
原英莉花選手、惜しかったね…、残念…!
稲見萌寧選手、優勝おめでとう!